唐津くんち特集 (山内薬局版)
唐津くんち特集

唐津神祭図襖絵 絵物語充実中!上の絵をクリックしてください。
                              
                                                                                                  
アニメ製作:おじゃがさん
 google ストリートビュー 唐津神社社頭勢揃い(平成27年11月3日)  坊主町  御旅所 
 唐津曳山 六大資料
これら資料は著者、編者の考えで言葉を選び身を削りながら執筆されたものばかりです。
ですから原文に明らかに間違いがあってもできるだけそのままサイト化しております。
(その後に私の考えを赤字で加筆しております。)
これらは全て唐津くんち好きの方々が研究されるための参考資料としてご利用下さい。
その1 唐津のヤマについて (神と佛の民俗学 飯田一郎著)
その2 曳山のはなし (古舘正右衛門著)
その3 唐津曳山考 坂本智生先生 「末盧国」投稿 昭和55年
      坂本智生遺稿集より抜粋  唐津曳山の歴史 new
その4 神祭今昔譚 戸川省吾(先代宮司)
その5 唐津神社社報バックナンバー これは立派な歴史的資料です!
その6 唐津神社の神祭と曳山に関する抄録  戸川鐵 編著  

その他の資料
唐津山笠重要文化財指定申請書   
昭和28年12月
申請書が受理されて次の報告書が出来上がった。
佐賀県文化財調査報告書 第八集 唐津山笠   昭和34年3月発行 飯田一郎  

唐津の山笠に関する一考察
 (東松浦教育会報、第二号 高崎貞雄)

玄海国定公園松浦潟 史蹟名所観光案内 唐津山笠(昭和37年8月28日) 梅崎数馬

巡行図チラシに載せる文言
2017.10.9

唐津くんちの歴史
 唐津神社は天平勝宝7年(755)に建立されました。御神祭は一ノ宮「住吉三神(海上安全と禍事清祓の御神徳)二ノ宮「神田宗次公」「水波能女神(火伏の御神徳)」をお祀りしてあります。そして、神社創建の日(旧暦9月29日)を祝う祭として唐津神社の御祭神が御神輿で御旅所にお渡りになる神幸祭(現在の唐津くんちの原型)が始まったのは、寛文年間(1661〜1673)の頃と伝えられています。
 当時は何らかの形で御神輿にお供する出し物があったと想像されますが、宝暦13年(1763)に各総町が傘鉾等を出したと記録されていますので、その前に傘鉾は登場します。これを担ぎ山と呼びます。次に走り山が登場します。車が着いた台車の上に各町趣向を凝らした作り物を乗せ勢いよく引き廻しておりました。江川町の赤鳥居、本町の左大臣右大臣、木綿町の天狗の面、塩屋町の仁王様、京町の踊り屋台などがあったとされます。
 文化14年(1817)、小笠原家が棚倉から唐津に転封して2年後の文政2年(1819)初代小笠原長昌の城主の時、刀町に赤獅子ができました。当時は囃子ヤマと呼ばれました。巨大な紙胎乾漆の獅子頭の登場に町は驚かされ、明治9年(1876)までに各町の走りヤマは現在の乾漆の曳山に作り替えられていきました。

唐津くんちとは
 
くんちとは「供日」と書き収穫感謝の意があり、「宮日」とも書かれたところから神社祭礼の日を表すとも言われています。11月2日の宵ヤマに始まり、3日お旅所神幸、4日の町廻り(翌日祭)と盛大に行われる唐津神社の秋季例大祭です。

2日夜 宵ヤマ
提灯ヤマとも呼ばれ、灯りに照らされた14台の曳山が1年振りに命が吹き返したように輝いて町中を廻ります。

3日 御旅所神幸
お旅所のある西の浜へ御神輿のお供をして向かいます。鐘・笛・太鼓の三つ囃子を奏で勇壮に町中を走ります。特にお旅所では曳山の車輪が砂地に食い込み圧巻です。

4日 翌日祭
御神輿が出ない曳き子と曳山だけの翌日祭は、曳山が町中を巡行します。夕方14台の曳山は展示場に曳き納められ来年のくんちまで眠りにつき、曳き子達は別れを惜しみます。

曳山の装束
町人の祭りとして火消し組名残りの江戸腹・腕抜き・パッチと各町揃いの鉢巻・肉襦袢と法被・リリアン(お守り)・赤い鼻緒の草履に身を固めて旧城下町を威勢よく曳きます。

曳山の制作
木組みに粘土で原型を作り、その上に和紙を1〜3cmの厚さまで百〜二百枚近くを(蕨糊・柿渋とで)張り重ね、粘土の原型を抜き、竜骨を組み、麻布と漆で固めて下地を造り粉屎漆で形状を整え最後に色漆を塗り金箔で仕上げています。本体は心柱1本の上に乗っています(亀と船型は2本)。町によって制作に3〜6年を要したと伝えられています。ここで世界最大級の乾漆の美術工芸品が出来上がりました。

唐津曳山おもしろ帳
 唐津神社公式ホームページ   唐津神社wiki
 唐津神社考
 現存する最古の映像 大正15年10月29日晴New
 唐津市のホームページ
 曳山コースの変遷平成17年くんち前の力作です
 曳山番外編(番外とは唐津くんち以外に唐津市内で曳山を出した時のこと)情報入手次第常に更新中
 曳山出動編(出動とは唐津以外の場所に曳山を出したときのこと)
 曳山アラカルトNew(唐津新聞記事など、曳山の呼称、日程変更、日本一大きい鯱、・・・・)更新中
 唐津くんち曳山年表(2013.10.25より作成)New
 御旅所明神台の変遷
 曳山小屋の変遷
 神祭お天気記録New(明治29年から昨年までのくんちのお天気がこれで分かります。)
 赤獅子考New
 曳山囃子の替え歌(法被シリーズ)
 紺屋町・黒獅子考 2009.3.30
 一閑張り考 2009.4.8
 曳山囃子について (2012.11.1より)
 唐津神社の神輿について(2013.2.6)New
 唐津神社の鳥居について(2014.10.19より)New
 神田五郎宗次   (富岡行昌  末盧国 昭和47年12月20日刊より)New
 宵山の変遷 (2013.10.21より)New
 唐津くんちの歴史 唐津市教育委員会 文化課 仁田坂 聡 (志道公民館 歴史講座 平成24年10月31日)New
 唐津山笠の由来 唐津市役所 昭和17年
 古いヤマの歴史 (末盧国(昭和38年10月20日刊)より)New
 唐津神社の獅子・狛犬
 リンク集
 google ストリートビュー 唐津神社社頭勢揃い(平成27年11月3日)  坊主町  御旅所
 唐津くんち 唐津市公式サイトNew
 唐津くんちの画像検索結果 New
 唐津くんちの動画検索結果 New
  SONY PRO-DIRIONAL NIPPON 佐賀県 唐津くんちNew  
 おじゃがさん撮影の動画 Youtube
 曳山まにあ・おじゃがの独り言 
@曳山ランキング@
【エンヤ!】唐津くんち研究序説【オイサ!】
【ドンドンチキチキ♪】唐津くんち研究序説2【ドンチキチ♪】
唐津くんち曳山巡行ルート見どころ情報
14番山 江川町『七宝丸』・・・七宝の謎〜 
青龍工房
唐津くんちに来んね! dktalkさん
セリ囃子入門者用運指表
唐津観光協会 いいかも唐津New
唐津くんち 曳山ナビ公式サイト  New (2013.10.24リンク開始)
 
唐津遊覧写真集より 唐津神祭
唐津くんち 撮影:深見重利さん よい写真満載です
デジタルカメラで綴る旅の思い出写真館 唐津くんち三昧編New
児童作品「唐津くんちとバルーンフェスタのよさを比べて」
唐津歳時記 霜月11月  神無月10月  卯月4月(春季例大祭) 睦月1月(囃子初めの儀)
以降2010年調査 
動画で楽しむ日本の祭り  唐津くんちNew
 
 Twitterの唐津くんち検索結果New
 唐津くんち掲示板New
山車・だんじり悉皆調査
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』唐津くんちNew
くんち用語集
洋々閣の女将さんの挨拶より
唐津くんち雑記帳 平成12年11月号  ぞこの秋銹びにけり沖鱸
再び、唐津くんち雑記帳 平成13年11月号 おくんちの口福
続々・唐津くんち雑記帳 平成14年11月号 古いヤマの歴史
またまた、唐津くんち雑記帳 平成15年11月号 おんなのくんち
「″潮吹く鯨山″の夢」 佐藤驩 佐賀新聞 平成12年10月29日 唐津くんち特集より転載
唐津くんち雑記帳(その5)やっぱり、唐津くんちがいちばん
唐津くんち雑記帳6 平成17年11月号
唐津くんち雑記帳7 平成18年11月号
 
わが町の曳山自慢1(刀町) 平成19年11月号
わが町の曳山自慢4(中町) 平成21年11月号  
わが町の曳山自慢6(材木町) 平成23年11月号 
わが町の曳山自慢3(呉服町) 平成20年11月号 
わが町の曳山自慢10(魚屋町) 平成29年11月号
わが町の曳山自慢8(大石町) 平成26年11月号
わが町の曳山自慢11(新町)  平成30年11月号
 (本町)
わが町の曳山自慢5(木綿町) 平成22年11月号 
わが町の曳山自慢9(米屋町) 平成27年11月号 
わが町の曳山自慢2(京町) 平成20年10月号 
わが町の曳山自慢7(水主町) 平成25年11月号 
 (江川町)
唐津くんち雑記帳 「唐津くんち」にかける夢  神田カブカブ獅子  平成28年11月 
わが町の曳山自慢 特別編(中央商店街) 平成24年11月号 
ぷちトラ vol-11 
ぷちトラ vol-13 
ぷちトラ vol-15 
ぷちトラ vol-17 
ぷちトラ vol-19 
 
情報集配センターあじこじ九州 唐津くんち
九州観光温泉地案内
日本三大
祭りの有名さランキング
平成12年用年賀郵便切手(年賀特別取扱100年)
平成12年用年賀(年賀特別取扱100年)
唐津くんち曳山巡行ルート見どころ情報
14番山 江川町『七宝丸』・・・七宝の謎〜
★唐津くんち★魔法のiらんど
はせがわ美術工芸(総塗替 材木町・本町・平野町・京町・木綿町・中町)
うめたに(旧梅谷仏具店)(総塗替 大石町・新町・木綿町・魚屋町)
近松岩吉商店(総塗替 刀町 中町 呉服町 水主町)
小西美術工藝社 (総塗替 江川町・新町)
田谷漆器店(総塗替 水主町) New
はぎお絣店
やました手芸店
菓子舗池田屋 曳山ガム
鳴滝酒造株式会社
かみやま制作委員会
 唐津くんちの曳山のペーパークラフトを公開しています。
Yahoo天気情報 唐津
クラフト・ハウス 畦道   新着情報  お店は神田に引っ越しました。
その外是非ともこのリンク集に加えたいサイトが有ればご紹介下さい。
また、かってにリンクしています。差し障りのあるサイトがございましたらご連絡下さい。
メールをお待ち致します。
番外編
博多山笠大黒流のサイトです。平成19年9月8日唐津曳山取締会との交流会あり。
 
その他 
 早長八幡宮秋まつり 山車巡幸(正しくは巡行) 「むろづみエンヤ」 赤獅子ができる前の唐津くんちの原型がここにあった!
映像はこちらからyoutube by ohjaga
  早長八幡宮秋祭りの紹介(唐津くんちの原型がここにある様な気がして) 
山笠見歩記 九州北部の山笠の博物館的サイトを発見しました。
近くでありながら見たことがない唐津地区の
相知・厳木・鏡・多久の山笠もこれで見ることができました。
 
byおじゃが
京町珠取獅子は平成20年10月に25年ぶりの塗替完成いたしました。

この横断幕は大石町さんからのプレゼントです。ありがとうございました。
リンクバナーです。お使い下さい。
リンク先はhttps://tamatori.sakura.ne.jp/index4.htmlでお願いします。
リンクフリーです。ご一報下さい。