唐津歳時記
水無月
庭の君子蘭に蝸牛
梅雨入りを前に、延期になっていた第22回志道校区区民体育祭が暑い中開催されました。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
第22回 志道校区区民体育祭プログラム 平成15年6月8日 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
AM8:30集合 8:40入場行進 8:50開会式 9:00ラジオ体操 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
11:40昼食 一輪車パレード(小学生) 12:40仮装大会(京町出場) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
今年の体育祭には 福本画伯の曳山のTシャツが随分と目立ちました。順番を待つ兄弟は管理人の長男次男。 「ナイスキャッチ」 |
やはりムカデは子供で決まる! 練習の時はうまくいったとばってんね〜 |
大人で挽回します。 |
京町は惜しくも予選3位、決勝進出ならず。 |
みんなよう頑張った。ご苦労様でした。 |
平成15年志道校区区民体育祭。 いや〜、熱かった〜。 まず、火矢の上がったとには予定外でびっくり。 よその火矢だったそうで、またしても人のふんどしで・・・・・・。 わが京町は順調に競技をこなし、至る所で見せ場もあり、 ムカデリレーではやはり子供で差がついてしまいましたが、 大人で盛り返し予選3位、惜しくも決勝進出ならず。 総合リレーに於いては小学生まではダントツ・群を抜いての早さ。 しかし、その後は徐々に順位を下げ、残念ながら予選落ち。 午後からの決勝に出場がないと言うことは寂しいものです。 しかし、町内の体協役員の責任上、このままではいけない。 この事態を予測していた私は、早々に弁当を配り終え、 いざ仮装大会へ! 以下、ナレーションです。 「京町の仮装です。 昭和33年以来、お世話になった志道小学校も今年までとなりました。 今回の仮装大会、京町のテーマは「ありがとう志道小学校」です。 先ず先頭を切って昭和21年生まれ。唐津神社の戸川惟継宮司。 志道小学校第1回卒業生代表として、南城内からの友情出演です。 各町のテントの皆様を、お祓いをしていただきます。その際には皆様、ご低頭お願いします。 続いて京町の方々に登場していただきます。 大塚康泰さん。唐津小学校卒業です。 志道小学校ができた当時の京町子供クラブ、昭和33年の秘蔵の写真をかかげての入場です。 当時は京町だけで運動会をやっていました。子供も随分と多かったですね。 次は江頭義輝さん。同じく唐津小学校卒業です。 胸に抱えるは、昭和62年むかでリレー優勝の賞状です。 かつては「ムカデの京町」とまでうたわれたのは過去の栄光か? 続いて古賀栄一さん。 唐津小学校入学、志道小学校卒業です。 昭和58年団体競技第1位の賞状を持っての出場です。 へ〜!そんな時代もあったんですね。 とりは山崎律子さん。 唐津小学校入学と皆さん勘違いされていらっしゃるようですが、 こう見えても実は志道小学校第7回卒業生なのです。 記憶に新しいところで、2年前の志道校区区民体育祭。 仮装大会『ひとりムカデ』で 栄光の第1位。賞状がひときわ輝いています。 芸術部門・アイデア部門・お笑い部門ともに満点。後生に語り継がれることと思います。 ひとりムカデに使用された人形4体は後日「きもだめし」の幽霊に使用されました。 京町の数々の受賞のうち、ごく一部ですが第1位・優勝に限ってご披露いたしました。 最後は子供達。「ありがとう志道小学校」の横断幕です。 京町の5年生は、新しい小学校の第1回卒業生となります。また新しい歴史が始まります。 戸川宮司のお祓いにより罪けがれを清められました。皆様ご低頭ご協力ありがとうございました。 仮装に出場する4チーム。 私はよそを見る余裕すらなく、ただもくもくと各町の皆様の お祓いに専念し、南城内にたどり着いたときには、 御幣のピラピラが見るも無惨。「はたき状態」 しかし戸川禰宜さんから、「父よりもうまい」とお褒めいただきました。 本部席には唐津市長もお見えで、懇ろにお祓いいたしました。 その甲斐あってか、特別賞を市長より頂きました。 全くの身勝手での今回の仮装。(前回も全く同様) 一生に一度は万里の長城を見て、ナイアガラ瀑布を見て、 神主のお祓いをしたかったのです。 6:30pmより事務所にて大人も子供も集いて反省会。 「やすけの寿司」「ピザ」で最後まで本当に和やかな体育祭でした。 めでたしめでたし。 (家内は9:50PM出張より帰宅。) 体協役員、もうそろそろ替わってもらわにゃ。 仮装に専念されん。 後になって思いつきですが、 最後のテント、本部席前で祝詞をあげるともっと面白かったかな? 「かけまくも かしこきいざなぎのおほかみ つくしのひむかのたちばなのをどの あはぎはらにみそぎはらへたまひしときになりませる はらへどのおほかみたち もろもろのまがごと つみけがれあらむをば はらへたまひきよめたまへとまをすことを きこしめせと かしこみかしこみもまをす」 「志道校区の長きに渡る諸々のことどもを 思い巡らし、ある時は泣き、ある時は感動し、 昭和33年よりこれまでの全ての歴史に幕を閉じんとする時、新しき大志小になりても尚、 栄あらんことを かしこみかしこみ申す。」 てな具合い。 |
三男じん君もいっちょ前 |
今年もうちの長男、やってくれました。 やっとの思いでくわえた袋が破れてしまいました。見せ場ば作るね〜。 |
京町の子供達は応援もせんでテントの後ろで砂遊び。 |
万歳三唱は 志道校区駐在員新会長 宮崎晃さん |
閉会の挨拶 志道校区体協副会長 平山博久君 |