あせもの薬
  (山内薬局 ジフェンヒドラミン・フェノール・亜鉛華リニメント) 【薬局製造販売医薬品】


【薬局製造販売医薬品】
あせもは汗をかきすぎることによって、皮膚の中に汗が溜まってしまうことが原因です。
汗を多くかく首の回り、脇の下、背中などに多く見られます。

大事なのは予防とケアです。

クーラーや除湿器を使い、暑さを避ける
1日何回もシャワーを浴びて、汗を洗い流したり、冷たいおしぼりなどで
拭き取ったりと、皮膚を清潔にすることを心がけてください。
炎症があるときは、患部の汗をよくふき取ったあと、あせもの薬をつけてください。


 当薬局の息の長い商品です。私も子供の頃はお世話になりました。うちの子どもたちをはじめ、数多くの方に愛用していただいております。あせもには特におすすめします。
ステロイドは一切入っておりません。


   

昭和35年9月の写真です。
私が3歳の頃です。既にこのあせもの薬は
登場していました。

写真は今はなき父母です。
店の構造はほとんど変わっていません。

  上の写真とほぼ同じアングルで撮影してみました。
二代目です。 

効能・効果   湿疹・皮膚炎、あせも、虫さされ、かぶれ、かゆみ

50g入り  1000円 (税抜き価格)

あせもの薬の問い合わせはココをクリックしてください

ご注文はここをクリックしてください。


 ■●お客様の声●■
おかげさまで一日で効果あり!でどんどん消えていってかゆみもなくなりました。皮膚科で処方してもらった透明の軟膏ではこんな効果がみられなかったのに。 
ありがとうございました  ^_^


■お店からひとこと■
皮膚科の透明な軟膏は恐らくステロイド軟膏でしょう。炎症をとるには有効かも知れませんが、ステロイドを使わなくても治る方法を採った方が賢明だと思います。
 

***あせもの養生法***
1.先ず汗をかかないことが最高の予防法・治療法です。
2.通気性のある木綿の下着にする。汗をかいたら濡れたタオルで皮膚をこすらないようにして汗をふきとり下着を換える。
3.暑い日中は行水をしたり、シャワーを浴びる。
4.適度の冷房をする。
5.あせもは急性湿疹、膿痂疹、汗腺膿腫(あせものより)になることが多いので、早めの治療が必要です。

@とっておきの話し
あせもの治療・予防に桃の葉を使います。
「桃の葉」の民間療法

 「桃の葉」には、タンニンやニトリル配糖体が含まれ、鎮咳・殺虫効果が知られています。
「桃の葉」はあせもや湿疹などに入浴剤として昔から利用されており、現在では化粧品やローション、石鹸などの既製品に配合されるようになりました。また、あせも、湿疹以外に、フケ症の方なら洗髪料として利用したり、脱肛などの場合、煎液へ坐浴する方法もあります。


〔入浴剤としての使い方〕
「桃の葉」をひと掴みくらい(約10g)を布袋へ入れ、それを浴槽へ浸します。効果的な用い方としては、「桃の葉」を鍋に水を適量沸騰させ、桃の葉を15分ほど煮出し、その煎液を浴槽へ入れると効果的です。
※医歯薬出版 「漢方のくすりの事典」より抜粋
桃の葉 500g 税抜き価格\2700